ヒノカーボンスピード


ラケット:ヒノカーボンスピード(ST)

フォア :VO>103(1.8mm)

バック :ラザンターR37(UM)

 

 抽選で当選したVO>103を使用していなかったヒノカーボンスピードのフォアに貼り、バックにはちょうどGWセールで安かったラザンターR37を貼りました

 意外にもこの組み合わせは好感触でした。ラケットの影響もありますがVO>103でフォアを打つと直線的なボールになります。バックで打つボールとの差が出しやすく、打ち返したボールがナックルになりやすいので自分のプレイに合うなと感じました。特にフォアでの台上処理では自分の力でボールをコントロールする感覚があるためやりやすかったです。前に使用したVO>101やVO>102は自分には柔らか過ぎ(食い込み過ぎ)で扱えませんでした。

 バックのラザンターR37はとても柔らかく、全体的にボールをコントロールしやすかったです。ミート系の技術もボールを掴むので安定します。シートもしっかりしているので擦って打つのもやりやすかったのですが、厚さがUMのせいか思った以上にドライブの弧線が低く、気を付けないとオーバーします。後ろに下がっても威力のあるボールが打てるので攻撃的な技術は安心感がありますが、台上の細かい技術はボールが勝手に飛びだす感覚があってややコントロールしづらかったです。

 ラケットのヒノカーボンスピードは硬く球離れが早いので、表ソフトラバーとの相性は抜群だと思います。感覚が戻ってきてFLよりもSTの方がフォアもバックも自分が思った通りの面が出せるようになったので扱いやすかったです。バックに合わせる裏ソフトラバーは柔らかめのものにしないとコントロールが難しいかなと思います。台上のことを考えると、バック面のラバーはある程度硬くて弾みを抑えたものの方が扱いやすいかもしれません。



ラケット:ヒノカーボンスピード(ST)

フォア :VO>103(1.8mm)

バック :ヴェンタスソフト(MAX)

 

 抽選で当選したVO>103を使用し続けてきましたが、かなり感触良かったです。ラバーもラケットも硬く球離れが早いので、ミートは直線的で相手も取りにくく、ブロックした時のボールは回転が残り変化がつけやすかったです。ドライブやツッツキなどの回転を掛ける技術は多少やりづらさはありますが、慣れればしっかり回転を掛けることができます。フォアで打った時に勝手に飛び出さず、自分の力で弾く感覚があるのが一番評価できる部分だと思います。

 バックのヴェンタスソフトはスポンジもシートも柔らかく、コントロールしやすかったです。適度な弾みでミートもドライブも思い切り打っても台に収まるので安心感がありました。ラケットのヒノカーボンスピードは硬く球離れが早いので、飛距離もコントロールも丁度良い感じでした。台上はこれから検証する予定です。